月刊俳句誌「ゆめ」俳句会
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とにかく俳句を始めてみなければ何も言えませんよ!

(2026年3月21日~2026年4月20日分・結果)
麗かや同じ愚痴言ふ母が居り
節子
日当りの港の外れ白子干す
直人
蒲公英や古墳に続く道沿ひに
ひろし
今年また桜の花を見上げたり
正和
啓蟄や殺人事件と戦争と
ガロ
松本城橋の下まで花筏
八重
春一番電車の音も軽やかに
和恵
桜咲く老舗料亭廃業日
武州
子雀の良く鳴く庭にパンの屑
幸子
目刺焼くこの頃耳が遠くなり
次郎
ふる里に桜咲いたと母の声
由美
卒業の我が子の背丈父を越し
美代子
杏咲く東京行きの新幹線
陽子
猫車肥料山積み春の畑
一太郎
卒業の娘の引越し気疲れて
直治
過疎となる村どこまでも犬ふぐり
公平
麗かやカード決済緊張し
和子
錆の浮く台秤置きあさり売る
正之
畔道に爺の植ゑたる黄水仙
妙子
何でまたイラン戦争四月馬鹿
凡太
風車何処か切ない水子仏
都
浜風の庭に今年も梅ひらく
ふみゑ
お早うと大きな声の一年生
アメリカン
廃校となりし校庭桜咲く
禮子
無人駅桜吹雪の真ん中に
美智也
新社員細身のスーツよく似合ふ
真由美
雛飾る婆さんだけの家屋敷
憲子
卒業の子よりも母が良く笑ふ
裕太
ぶらんこに座してひとりの虚しさよ
旋風
オルガンの音懐かしやつくづくし
美智子
彼岸寺車庫にベンツの新車かな
優子
信濃路の片栗の花いと小さく
吾郎
満開の椿の垣根漁網干す
かつみ
入園児写真の度にVサイン
君江
深川の昼の定食あさり汁
晃一
月遅れ雛段飾る城下町
三郎
杏咲く里に杏のジャムを買ふ
勝彦
鶯の声ある道が散歩道
徹
長野市は辛夷の花が街路樹に
阿佐子
入学の児らの瞳はきらきらと
正
禅宗も法華経も居る遍路旅
一太郎
男やもめ父へ草餅土産にす
美奈
山笑ふ入山注意の山ばかり
勇次

380-0911 長野市稲葉39-1
026-226-2845