月刊俳句誌「ゆめ」俳句会
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嫌な先輩や、うるさい先輩の居ない新しい俳句会
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とにかく俳句を始めてみなければ何も言えませんよ!

(2026年2月21日~2026年3月20日分・結果)
朝市の容器溢るるしらす干し
妙子
薄氷のしやりしやり湖の渚かな
憲子
春立つや富士への入山禁止中
吾郎
麗かや奧丸見えの駐在所
一太郎
建国日写経の会の静けさよ
昭子
梅開くテニスコート打球音
和子
物置の裏の残雪汚れをり
勝彦
形見分け母の匂ひの春ショール
かつみ
束ね髪今日は切らうか桃咲けり
美代子
生きている内は元気に耕しぬ
直治
湯宿まで九十九折なる芽吹き山
禮子
蕗味噌にお酒がすすむ今宵かな
正之
春の旅鞄ごろごろ外国人
次郎
耕しの土黒々と奧信濃
正
房総の海風頬に黄水仙
真由美
評判のラーメン店や春一番
阿佐子
父母の亡きふる里疎遠蕗の薹
優子
春寒の街に半袖外国人
旋風
吊し雛ドリップ珈琲出すお店
幸子
木道に修復の痕雪残る
ひろし
学位記授与式父がワインの封を切る
君江
海へ向く無人の駅舎犬ふぐり
義弘
安曇野の双体仏と蒲公英と
正和
病室の窓から梅のひとひらが
美奈
うららかな汽笛を鳴らす佐渡航路
アメリカン
大空に繋がる春の大河かな
美智子
卒業の子の上京を見送りぬ
凡太
鶯の声したやうな屋敷林
徹
春塵の格子戸を拭く女将かな
ガロ
犬ふぐり小諸城址に人力車
晃一
出雲路に春一番の吹く予報
武州
湯の町の足湯再開春立つ日
直人
甲冑を飾るお寺や冴返る
八重
春の雨一茶旧居の土間湿り
勇次
献血の出来ぬ年齢鳥帰る
陽子
人並に死は恐ろしく春愁ひ
ふみゑ
朧月最終バスの窓枠に
三郎
彼岸寺大き鞄と外国人
節子
水温む焼肉店の食べ放題
裕太
鉄柵で閉ぢし林道雪残る
公平
水温む肩の力が抜けたよな
都
災害の爪痕数多春の能登
美智也
さざ波に春の日差しの琵琶湖かな
和恵

380-0911 長野市稲葉39-1
026-226-2845