月刊俳句誌ゆめ俳句会

俳句教室 寸評と指導


2017・5・20制作


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5月分講評・添削(抜粋)

塗り替へし粗壁匂ふ薄暑かな  由兵衛
  薄暑と粗塗りの土の匂いが、句の趣を深いものにしました。◎。

畝立ての鍬に絡まる大蚯蚓  孝 夫
  誰もが経験をしているであろうことを、うまく一句に納めましたね。孝夫さんならではの作品でした。

薄暑光木下に転ぐランドセル  美登子
  「木下」を耳で聞いた時、意味が分からない人の方が多いのではないでしょうか。
  「木の下にランドセル在り薄暑光」

街薄暑下町巡る触れ太鼓  たゞ緒
  触れ太鼓も、町内の祭の触れ太鼓や行事の触れ太鼓、大相撲の触れ太鼓までいろいろあり、それぞれに当てはまる俳句になりました。

人づてに今が見頃と牡丹寺  宏 子
  伝聞だけの俳句ですから、本人は何も見ていない訳です。それでも俳句になるのですから、その辺が俳句の奥深さなのでしょうね。

ひえひえの銀の御猪口夕薄暑  愛 子
  季重なりにならないように、工夫した結果ということが良く分かる俳句になりましたね.

風向きに据ゑる座卓や夏初め  よしい
  テーブルと違い、座卓は部屋の具合や事情で置く物と思っていましたので、風向きで据えるという事も在るのを初めて知りました。
  「風向きに据ゑるテーブル夏初め」

石垣とボール蹴りの子薄暑かな  朝 子
  石垣にボールを蹴っていたことにした方が、自然ではありませんか。助詞「と」は変えましょう。
  「石垣にボール蹴る子の薄暑かな

表札に嫁の名書き足す聖五月  のりえ

  この句は言い過ぎです。こういう内容は、省略をした方が、俳諧味が出るというものです。
 
「表札に嫁の名を足す聖五月

東西の長き通路や駅薄暑  玲 子
  余分な言葉や、作者の感情が入らないので、各自に想像という、俳句本来の姿を味わえる作品になりましね

水切りの残す波紋や夏来たる  時 江
  こういう俳句が、すんなりと作ることが出来るようになれば、俳句作りも楽になりますね。

青嵐枝を引き寄せ摘果かな  順 子
  こういう俳句は、一つのパターンがあります。
    「初夏の空を引き寄せ摘果かな」
  大概はこのパターンです。同類の感じが嫌われ点が入りませんでした。

  「青嵐摘果の脚立据ゑしまま」

薄暑光下水工事のショベルカー  はる
  余りにも、季語と内容の接点が希薄過ぎましたね。この内容でしたら「春泥や下水工事のショベルカー」の方が納得です。
  「薄暑光下水工事の回り道」

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